地域包括ケア病棟のご案内
地域包括ケア病棟とは
急性期治療を終え、すぐに自宅へ退院するには不安のある患者さんに対して、しばらくの間入院療養を継続し、在宅復帰に向けての準備を整えるための病棟です。
また、在宅復帰支援計画に基づき、医師・看護師・リハビリ・退院支援職員等がチームで必要な退院支援を行い、協力して患者さんの在宅復帰に向けた相談、準備を行っていきます。
具体的には以下のような症状の方が対象となります。
また、在宅復帰支援計画に基づき、医師・看護師・リハビリ・退院支援職員等がチームで必要な退院支援を行い、協力して患者さんの在宅復帰に向けた相談、準備を行っていきます。
具体的には以下のような症状の方が対象となります。
- 急性期治療により症状は改善・安定したが、もう少し経過観察が必要な方。
- ご自宅での療養準備が必要な方。
- 急性期治療により症状が安定し、在宅復帰に向けて、主治医がリハビリを必要と判断した方。
※地域包括ケア病棟の入院日数は60日が限度となります。
※急性期病棟から地域包括ケア病棟への転棟については主治医が判断し説明いたします。
※病状の変化により、主治医が集中的な治療が必要と判断すれば、一般病棟に転棟していただく場合があります。
入院費について
保険診療上で定められた『地域包括ケア病棟入院料1』を算定いたします。
1カ月の医療費の負担上限が定められていますので、急性期病棟の場合と負担上限は変わりません。
例えば、
70歳以上・1割負担の方 : 約11万円/月
70歳未満の方 : 平均 約13万円/月 *ただし、年収により金額が異なります。
1カ月の医療費の負担上限が定められていますので、急性期病棟の場合と負担上限は変わりません。
例えば、
70歳以上・1割負担の方 : 約11万円/月
70歳未満の方 : 平均 約13万円/月 *ただし、年収により金額が異なります。