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2013年11月


2013年11月の情報です。

11月26日 『職場改善活動表彰事例発表会』ならびに『第16回院内学会』を開催しました

グランプリ賞受賞の演題を発表する
和田 看護師

当院では、2008年から職場改善活動に病院全体で取り組んでいます。この活動は、全ての職員が、患者さん本位の医療を実践するため、また、コスト意識を持って自ら改善または提案し、医療の質の向上を図るものです。
11月26日(火)、2013年前期の表彰事例3題の発表を行いました。
グランプリ賞 「看護師による摂食機能療法の開始」4階東病棟 和田 哲志
準グランプリ賞 「NPPV人工呼吸器の増大」臨床工学技術課 吉田 将紀
院長特別賞 「DPCにおける所属を越えた診療情報管理士の連携」 企画課 永原 弓子
続いて、『第16回院内学会』を開催しました。各部門で取り組んでいる課題や研究、実践報告などを学会スタイルで行います。医局からは整形外科山田 医師による「当院における化膿性脊椎炎の検討」、看護部からは4階東病棟 松下 看護師長「受け持ち看護師が役割発揮できる仕組み作り ~PNSの導入~」など、11例の演題が発表されました。

職場改善活動ならびに院内学会の発表を通して、参加した職員は病院内の各部門の取組みや現状を共有することができ、大変有意義なものとなりました。

※文章中の略語

NPPV=非侵襲的陽圧呼吸
DPC=包括医療費支払い制度方式
PNS=パートナーシップ・ナーシング・システム

約100名が参加し、各部門の取組みを共有化

活発な質疑・意見交換が行われた

11月23日 日本赤十字社静岡県支部『災害救護訓練』に参加しました

11月23日(土)、駿河湾を震源とするマグニチュード8の突発型地震が発生、震度6~7の大きな揺れ、建物の倒壊などにより静岡市内に死傷者多数という想定に、当院から救護班(※1)1チーム7名および支援員2名が救急車両などで向かいました。
まず、静岡市の中心街にある県支部に赴いて到着報告を行い、市内で救護所運営などを担うよう指示を受けました。次に、辰起町スポーツ広場(同市葵区)へ他の県下赤十字の4病院とともに移動し、引佐赤十字病院との合同チームで救護にあたることになりました。

訓練内容は、次の2つです。
  1. 《発災24時間後》 dERU(※2)設置運用訓練、トリアージなど医療救護訓練
  2. 《発災72時間後》 避難所巡回診療訓練

東日本大震災での教訓から考案された今回の訓練は、緊張感に満ちた本番さながらのものでした。参加した職員は、赤十字職員(日赤救護班)としての使命を改めて体感しました。
いつ、どこで災害が起きても迅速に駆けつけて災害医療を展開できるよう、日頃から研鑽を積んでまいります。

※1 救護班=医師,看護師,薬剤師,事務職員など7~8名で編成。
※2 dERU=domestic Emergency Response Unit(国内型緊急対応ユニット)。仮設診療所設備とそれを運ぶトラック、要員、そして運用するためのシステムの総称。

2013年11月27日

訓練前後は打合せと反省会
(後ろの白いテントは、新型ドラッシュテント)

傷病者をトリアージし(左)
テント内へ担架で運び入れます(右)

重症・中等症の方をテント内で治療します

避難所巡回診療は被災者と同じ目線で

11月22日 ヴァイオリンコンサートを開催しました

11月22日(金)、1階の玄関ホールにて、プロヴァイオリニスト小杉結さんによる「ヴァイオリンコンサート」を開催しました。今回は、昨年2月の出演以来、2回目です。前回同様、小杉さんの姉・ピアノ講師 鈴木絵美さんとの共演で、クラシック「ヴァイオリンソナタ1番“雨の歌”」、ポップス「ウイスキーがお好きでしょ」、演歌「津軽海峡冬景色」、クリスマスメドレーなど多彩なジャンルの楽曲を披露されました。
木漏れ日が心地よい晩秋の午後、患者さんや地域の方々は、美しいヴァイオリンとピアノの音色に耳を傾け、心が安らぐ時間を過ごすことができました。

浜松赤十字病院では、定期的にコンサートを開催しています。日程や出演者などの詳細は、コンサート情報をご確認ください。

2013年11月26日

患者さんや地域の方々 約100名が
美しい音色を享受しました

演奏の合間に「元気になってください」と励ます
小杉さん(左)と鈴木さん(右)

11月13日 赤十字講習会『健康生活支援講習』を開催しました

【衣服の着脱】
一人で着脱(片麻痺の場合)を体験

11月6日、7日、13日の3日間で開催した『健康生活 支援員養成講習』(計12時間)では、一般の方6人が参加されました。
この講習では、自立して生活できることをめざして、家庭や地域社会の中で誰もが支援や介護ができる方法を習得します。
講習(テキスト)は次の3章により構成されています。 
  • 第1章 「高齢者の健康と安全」
  • 第2章 「地域における高齢者支援」
  • 第3章 「日常生活における介護」

受講者のみなさんが講習をとおして身に付けた知識・技術を、家庭や地域でのボランティア活動に活かしていけるよう、今後も講習普及に努めます。

今年度は短期講習をあと2回開催します。
  1. 2月12日 「災害時高齢者生活支援講習」
  2. 3月6日 「短期講習:認知症高齢者への理解・癒しのハンドケア」

  3. 詳細ならびに申し込みについては、赤十字講習会からご確認ください。

    2013年11月15日

【ホットタオル作り】
少ないお湯とビニール袋で簡単に作れます

【癒しのハンドケア】
講習の最後は、気持ちよくて、うっとり

『中学生の職場体験学習』を実施しました

地域に密着した病院事業の一環として、中学生の職場体験学習を受入れています。
医師や看護師、薬剤師など医療の仕事を志す中学生が、職業についての理解を深め、医療従事者として働くことのやりがいや喜びを体験することを目的にしています。
2013年は10月から11月にかけて、浜松市内の中学4校から26人の体験学習を受入れました。1校あたり2日間の日程で行われ、オリエンテーションを終えた後、白衣に着替えて、病院内の見学、コメディカル(※)お見学、病棟での看護業務などを体験しました。
参加した中学生から、「患者さんに接するとき、とても緊張したけど、『ありがとう』って言ってもらえてうれしかった」「将来は看護師になって、日赤病院で働いてみたい」などの感想が寄せられました。

※コメディカルとは、医師と協働して医療に当たるスタッフを総称する言葉です。薬剤・リハビリテーション・検査・放射線・臨床工学などの部門があります。

2013年11月8日

【小児科病棟体験】
絵本の読み聞かせに挑戦

【小児科病棟体験】
積み木遊びはハラハラドキドキ

11月2日 『中部ブロックDMAT実働訓練』を実施しました

中部ブロックDMAT※実働訓練は、各県DMATが緊密な連携を図り、被災地における病院支援、広域医療搬送、救急医療などを迅速に行うための実践的な訓練です。
静岡県の開催で、11月2日(金)、遠州灘を震源とする大地震とそれに伴う津波が発生した想定で、静岡県庁をはじめ、航空自衛隊浜松基地、県西部の災害拠点病院などで訓練が行われました。
当院では、災害対策本部が設置された後、他県DMAT(7チーム,36名)が新東名・浜松SA経由で参集しました。院内のスタッフと協働し、トリアージ、重症者の治療、患者搬送などを担いました。
7月に災害拠点病院に指定された当院で、大規模災害が発生したときに、どのような役割を果たしていく必要があるのかを確認できた有意義な訓練となりました。今後も、訓練や研修会を重ね、浜松市北部の災害医療に貢献できるよう日頃からその準備に努めてまいります。

※1 DMATとは、Disaster(災害)Medical(医療)Assistance(支援)Team(チーム)の略で、災害派遣医療チームと訳します。大規模災害(大地震、航空機や列車事故など)が起こったとき、迅速に被災地に駆けつけ、災害の急性期に活動できる機動性を持った救急医療を行う専門的な訓練を受けた医療チームのことです。

2013年11月7日

【重症エリア】
職員と支援DMATが協同して診療にあたります

【広域患者搬送】
自衛隊浜松基地にヘリコプターで搬送します