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災害救護


赤十字としての使命「災害救護」についての紹介です。

能登半島地震における救護班等の活動報告会を開催しました

令和6年3月7日(木)当院2階研修ホールにて能登半島地震における救護班等の活動報告会を開催しました。
院内外から85名の聴講者に来場いただき、班員の被災地での活動報告に耳を傾けました。

令和6年能登半島地震被災地(石川県)への職員派遣について

浜松赤十字病院は、1月1日(月)に発生した地震・津波により、甚大な被害のあった石川県能登半島地方にDMAT、災害医療コーディネートチーム(CoT)および救護班を派遣しました。

DMAT:災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム
   (Disaster Medical Assistance Team)

災害医療コーディネートチーム:災害時の関係機関との連携および救護班の活動調整などを実施することを目的に、平成25年4月から日赤本社・各支部に設置。被災地の保健医療ニーズを把握し、救護班の活動などに関して、医療の専門的観点から災対本部などでの調整を担う。


DMAT(浜松第1班)

医師 1名
看護師 2名
事務職員 2名
活動期間 令和6年1月4日~1月8日

災害医療コーディネートチーム(CoT)(浜松第1班)

医師 1名
看護師 1名
事務職員 1名
活動期間 令和6年1月11日~1月15日

救護班(浜松第1班)

医師 1名
看護師 3名
薬剤師 1名
事務職員 2名
活動期間 令和6年1月14日~1月18日

DMAT(浜松第2班)

医師 1名
看護師 2名
事務職員 1名
活動期間 令和6年1月23日~1月27日

救護班(浜松第2班)

医師 1名
看護師 3名
薬剤師 1名
事務職員 2名
活動期間 令和6年1月31日~2月4日

災害医療コーディネートチーム(CoT)(浜松第2班)

医師 1名
看護師 1名
事務職員 1名
活動期間 令和6年2月22日~2月26日

DMAT(浜松第1班)出発式の様子

DMAT(浜松第1班)出発式の様子

活動拠点の様子

被災者に付き添うDMAT隊員

CoT、救護班合同出発式の様子

CoT、救護班合同出発式の様子

被災地へ向けて出発するCoT

被災地へ向けて出発する救護班(浜松第1班)

被災地の被害状況

被災地の被害状況

DMAT(浜松第2班)出発式の様子

DMAT(浜松第2班)出発式の様子

被災地の被害状況

被災地の被害状況

救護班(浜松第2班)出発式の様子

救護班(浜松第2班)出発式の様子

CoT(浜松第2班)出発式の様子

CoT(浜松第2班)出発式の様子

内閣府主催の大規模地震時医療活動訓練に併せて総合防災訓練を実施しました

令和4年10月1日、内閣府主催の大規模地震時医療活動訓練に併せて浜松赤十字病院総合防災訓練を実施しました。今回の訓練はコロナ禍での訓練であるため、例年より規模を縮小して病院の初動および傷病者受け入れ訓練を行いました。

 当院は、浜松市と『災害時の医療救護活動に関する協定』を締結しており、発災直後は当院に負傷者が殺到することが想定されることから、浜北区内7か所の応急救護所の医療資源(人、資器材)を当院に集約し、病院前救護所を開設することになっています。
 訓練では、浜松市職員・浜松市浜北医師会員・病院職員など、約50名が参加し、傷病者受け入れ訓練では、正面玄関前に救護所となるエアテントを設置し、浜松市職員や浜松市浜北医師会員の方々と病院前救護所の運営や傷病者の中に発熱者がいた場合の対応などを確認しました。

 また、政府訓練の一環として当院のDMAT(災害派遣医療チーム)1チームが自衛隊浜松基地にて広域搬送訓練に参加しました。
 当院は、今回の訓練で明らかになった課題を改善するとともに、毎年総合防災訓練を実施し、災害発生時の体制を更に強化し地域における災害支援に尽力できるよう取り組んでいきます。

熊本県へ向け救護班 第1班出動しました

平成28年4月14日(木)21時46分に発生した「平成28年 熊本地震」の医療救護のため、当院から救護班第1班を現地に派遣することが決定し、平成28年4月19日(火)10時から病院正面玄関にて救護班出発式を行いました。

資材積み込みの様子。

資材積み込みの様子。

出発式の様子はTVでも放映されました。

出発式の様子はTVでも放映されました。

期間 平成28年4月20日(水)~平成28年4月22日(金)
活動場所 熊本県熊本市
活動内容 巡回診療(避難所アセスメント)

救護班第1班メンバー

医師 1名
看護師 2名
助産師 1名
薬剤師 1名
事務職員 2名

災害救護

赤十字の使命として、「国内救護活動」と「国際救護活動」があります。大災害が発生した際には、いつでも全国へ出動できるように当院でも救護班を3班編成しています。
さらに、浜松地域が被災した場合にも、全国の赤十字から応援・協力が得られる体制も強化されています。
また、世界的な災害・紛争発生時には各地の支部・医療施設から国際救護員を派遣し、国際的な救護活動もおこなっています。

東日本大震災における救護班の活動

東日本大震災における救護班の活動

東日本大震災における救護班の活動

東日本大震災における救護班の活動

救護エリア

1F廊下

1F廊下

【1F廊下】
緊急時には、救護エリアとして使えるよう廊下幅も広くなっています。

病院前応急救護所

2020年3月30日(月) 
大規模災害時の医療救護活動と
その際の医薬品整備・管理に関する
「災害時医療救護活動協定」
浜松市と協定締結いたしました。
災害時、多数の負傷者が発生した時
病院敷地内に救護所を設置いたします。