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造影剤「ガストログラフイン」供給不足に伴う代替薬「イオパミドール」使用についてのお願い


消化管の造影検査・治療を受けられる患者さん・ご家族へ
造影剤「ガストログラフイン」供給不足に伴う代替薬「イオパミドール」使用についてのお願い


2026年9月11日
 当院では、患者さんに安全で質の高い医療を供給できるよう日々努めております。
現在、水溶性ヨード造影剤「ガストログラフイン」の全国的な供給不足に伴い、当院でも安定確保が困難な状況です。
そのため、検査や治療を安全に実施すべく、代替薬として非イオン性造影剤「イオパミドール」を使用いたします。

1. 本運用の目的と必要性
 消化管の穿孔や閉塞の疑いにおいて、ガストログラフインに代わる安全な水溶性ヨード造影剤として、実績のある「イオパミドール」を使用し、診療の遅延を防ぎます。

2. 「適用外使用」について
 イオパミドールは血管造影等の注射薬として承認されていますが、消化管投与は国内の添付文書上「適用外」となります。
しかしながら、国内外で安全性・有効性の実績があり、院内倫理委員会において2026年9月1日に妥当性が承認されております。

3. 想定される副作用について
 極めて稀ですが、下痢、吐き気・嘔吐、アレルギー反応(発疹、かゆみ等)がみられることがあります。万が一の際は、直ちに適切な医療処置を行います。

4. 費用負担
 この検査等にかかる費用は、通常の保険診療と同じです。この検査による副作用が生じた場合も保険診療になります。なお、国の副作用被害救済制度の対象とならない場合がありますのでご了承ください。

5. 情報公開(オプトアウト)による包括同意について
 オプトアウトをもって包括的なご同意をいただいたものといたします。

6. 不同意の申し出・お問い合わせについて
 本代替薬の使用に同意されない場合、またはご質問がある場合は、主治医までお申し出ください。
 同意されなくても、診療上の不利益はありません。

浜松赤十字病院
代表電話: 053-401-1111
受付時間: 平日9:00~17:00