アレルギー外来
アレルギー外来についてのご案内です。
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食物アレルギー
現在、小児における食物アレルギーは原因食物の除去から食べられる量を摂取していく指導に変化しました。なぜならその指導が治療につながるからです。そのため、食べられる範囲を食物経口負荷試験で確認し、安全性を確保できることが重要です。当院では食物アレルギーに対し血液検査、皮膚テスト（皮膚プリックテスト）、食物経口負荷試験の3つで診断し、治療につなげていきます。
一方大人の食物アレルギーに対し食物経口負荷試験は保険適応されておらず実施できません。そのため、アレルギー採血と皮膚プリックテストと問診で診断し、その結果を踏まえ適宜栄養指導を実施します。
大人の食物アレルギーを診察する場所はまだ限定されているのが実情です。今後当院ではアレルギー外来を開設し、子供だけでなく大人に関しても診断と治療を進めていきたいと思います。食物摂取後蕁麻疹が出るなどの体調悪化が出現し、原因食物が特定できない場合は当院アレルギー外来受診をご検討ください。
一方大人の食物アレルギーに対し食物経口負荷試験は保険適応されておらず実施できません。そのため、アレルギー採血と皮膚プリックテストと問診で診断し、その結果を踏まえ適宜栄養指導を実施します。
大人の食物アレルギーを診察する場所はまだ限定されているのが実情です。今後当院ではアレルギー外来を開設し、子供だけでなく大人に関しても診断と治療を進めていきたいと思います。食物摂取後蕁麻疹が出るなどの体調悪化が出現し、原因食物が特定できない場合は当院アレルギー外来受診をご検討ください。
スギ・ダニの舌下免疫療法
舌下免疫療法の効果は鼻炎の症状、内服薬減量や喘息発作を減少させるだけでなく、鼻炎や喘息そのものを改善させたり、アトピー性皮膚炎にも効果があると言われています。
アレルギーを自らの免疫機序を介して治療するものです。興味のある方は是非ご相談ください。
アレルギーを自らの免疫機序を介して治療するものです。興味のある方は是非ご相談ください。
担当医
坂倉 雄二
（さかくら ゆうじ）
小児科部長
（さかくら ゆうじ）
小児科部長
| 出身大学 | 浜松医科大学 |
| 認定医・専門医 | 医学博士 日本小児科学会専門医 日本ｱﾚﾙｷﾞｰ学会専門医 |
| 専門分野 | 小児科一般 アレルギー疾患 |