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2019年11月


2019年11月に行なったイベントなどをお知らせします。

『こころのケア班』活動報告会

 11月11日(月)、台風19号による被災地(長野県長野市)に派遣された【期間:10月26日(土)~29日(火)】当院『こころのケア班』が、現地での活動状況の報告会を行ないました。
 チームは、山崎美紀(看護師長:こころのケア指導者)、稲垣貴子(看護師長:こころのケア要員)、芳野優子(看護師長:こころのケア要員)、前嶋秀隆(係長(ロジ):こころのケア要員)の4名で、現地では「長野市管轄避難所担当者会議(長野市主催)」「長野地域医療圏災害医療調整会議(長野県主催)」に日赤コーディネーター、支部職員が参加し活動方針が協議され、①古里小学校、②古里総合市民センター、③昭和の森公園、④北部レクリエーションパークの担当避難所におけるこころのケアを目的に、傾聴、リラクゼーション、心身の負担の軽減のほか避難地域の状況把握やニーズをさぐることや環境改善、予防対策などの活動を行ないました。
 「小学3年の女の子。布団をかぶって出てこない。ごはんを食べずに学校へも行きたがらない」「48歳の女性。自分一人で頑張っているが、相談相手がいない。不安で眠れない」といった事例では、家族の支援や不安の表出、傾聴など避難者に寄り添い、共感したり、一緒に考えたりといった対応を行ないました。
 活動をとおしてよかった点では、担当保健師に連絡してから訪問することで、情報提供やスケジュールの調整をしてもらえ、スムーズな活動につなげることができました。保健師からも、全体会議の中で「初めて他の団体と連携が取れた!」と高い評価をいただきました。

被災者の皆さんの復興をお祈りいたします!!

『こころのケア班』メンバーの紹介

活動内容の報告

こころのケア班へ
(奥田院長の挨拶)

“第3回 日赤フェスティバル”開催!

 令和元年11月3日(日)日赤フェスティバルが開催されました。当地(浜北区小林)移転後10周年を記念し第1回が催され、今年で3回目の開催となります。
 「健康増進に役立つ」「災害時に役立つ」情報提供を中心に、当院の取り組みや、日赤の活動の紹介や(医師等)模擬体験、イベントステージでは地域の人たちがパフォーマンスを披露したりと盛りだくさんのイベントが行なわれました。
 また、『第88回日赤いきいき健康塾』も同時開催され、
  Ⅰ「人生100年時代を生き抜く フレイルと心不全パンデミックについて」 
                             講師 副院長 俵原 敬 
  Ⅱ「骨粗鬆症とロコモティブシンドローム~病気を予防して健康寿命を延ばしましょう~」 
                             講師 副院長 荻原 弘晃
の演題で講演が行なわれました。

 当日は天候にも恵まれおだやかな秋の1日となり、親子連れからお年寄りまで延べ1,130名余の来場者を迎えました。
主なイベント内容
 イベントステージ:つくし保育園の踊り披露、ダンス(スナジーチックスJr.ダンスサークルベアーズ)、木管楽器演奏(木管アンサンブルアルモニーア)、書道パフォーマンス(静岡県立浜名高校書道部)、少林寺拳法演武(浜松中央道院)、バンド演奏(うたごえひろば)、合唱(浜北合唱団)
 職業体験:医師・看護婦・薬剤師の職業体験、医療器具に触れよう!
 ロコモ・フレイル、健康相談コーナー、BLS・AED講習
 赤十字紹介コーナー:dERU(災害用テント)展示、減災セミナー、災害派遣展示、献血紹介
 救急車展示、救護服・ナース服で写真撮影、くじ引き・ヨーヨー釣り・輪投げ
 フードコーナー、スタンプラリー
 いきいき健康塾(同時開催)

イベントステージ

つくし保育園園児の踊り

ダンス(スナジーチックスJr.ダンスサークル ベアーズ)

木管楽器演奏(木管アンサンブル アルモニーア)

書道パフォーマンス(県立浜名高校書道部)

少林寺拳法演武(浜松中央道院)

バンド演奏(うたごえひろば)

合唱(浜北合唱団)


職業体験(医師・看護師・薬剤師)

薬剤師体験

縫合体験

内視鏡機器体験

電気メス体験

ロコモ・フレイル、健康相談、AED・BLS講習

握力測定

健康相談

AED講習

赤十字紹介・その他

dERU(災害救護用テント)

救急車展示(浜北消防署)

輪投げ

減災セミナー

クイズコーナー

大人気!焼きたてパン

献血紹介

ヨーヨー釣り

【同時開催】 いきいき健康塾

第88回いきいき健康塾

(講師)俵原 副院長

(講師)荻原 副院長