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2023年6月


2023年6月に浜松赤十字病院にて行なわれた出来事等をお知らせします。

病院機能評価を受審しました

当院は平成30年6月に「公益財団法人 日本医療機能評価機構」による『病院機能評価:機能種別版 評価項目3rdGVer.1.1』に認定されています。本年は更新の年に当たります。
6月14日(水)~15日(木)に6名のサーベイヤーが来院され、当院の現状を確認されました。
職員は日頃の取り組みを説明し、ときに質問を受けながら審査が進んでいきました。
審査結果が通知されるのは数か月後となりますが、機能評価受審をきっかけに病院全体でサービスの向上や業務の見直しを行うことができました。
これからも質の高い医療を提供できるよう、職員一丸となって取り組んでまいります。

面接調査(サーベイヤーからの質問に回答します)

ケアプロセス(電子カルテを開きながら説明しています)

部署訪問(廃棄物の処理手順を説明しています)

第18回静岡県臨床工学会を開催しました

2023年6月3日(土)~4日(日)の2日にわたり第18回静岡県臨床工学会が当院で行われました。
この大会は一般社団法人 静岡県臨床工学技士会主催の学術集会で毎年開催されています。今回の大会では当院の臨床工学技術課長が大会長を務めました。
静岡県臨床工学会としては実に3年ぶりとなる参集型のハンズオンセミナー(体験学習会)を取り入れた開催となり、県内の臨床工学技士を中心に2日間で延べ約150名の参加がありました。

大会初日は「肺保護換気と換気モニタリング」「ペースメーカプログラマ操作」についてハンズオンセミナーが行われました。

肺保護換気と換気モニタリング

ペースメーカプログラマ操作

大会2日目にはweb形式による講演会が行われました。
特別講演「Happy!な臨床工学技士になるために~若手臨床工学技士への期待~」(川崎医療福祉大学 医療技術部臨床工学科 准教授 小野淳一先生)をはじめ、臨床工学技士としての「強み」をテーマに21演題の発表がありました。
当院からも「当院デバイスチームの紹介と臨床工学技士の役割」について演題発表を行いました。

特別講演

これからも積極的に学術集会に参加し、情報発信や新たな知見・技術の習得に努め、赤十字社職員としての使命を果たしていきます。