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2026年1月


2026年1月に行なったイベントなどをお知らせします。

神田貴弘先生が「令和7年度浜松市医療奨励賞」を受賞しました!

 この度、当院第二循環器部長の神田貴弘先生が、トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)の早期診断に対する他科連携の臨床的重要性について論文発表を行い、令和7年度医療奨励賞を受賞しました。
2026年1月29日(木)、浜松市役所において授与式が執り行われ、賞状と楯が贈られました。

【論文名】
トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)の早期診断に 対する他科連携の臨床的重要性

【概要】
左室駆出率が保たれた心不全の増加原因としてトランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)が注目されている。その心外病変の一部である手根管症候群などの手術をうけた腱鞘組織を用いたスクリーニングにより、極めて早期のATTR-CM 症例を診断し疾患修飾薬(予後を改善する薬)の適応を評価することができた。
・高齢化社会における心不全パンデミックという社会的に重要な課題に 取り組んでいる。
・他科連携(整形外科と循環器内科)の有用性を具体的データで示しており、結果も明確である。
・ATTR-CMの早期診断における新しいアプローチを示し、その有効性を示した点は意義深い。
・他の医療機関にも横展開が期待される。
【神田先生コメント】
このたび浜松市医学奨励賞をいただき、大変光栄に思います。本研究は、多診療科の連携によりトランスサイレチン型心アミロイドーシスの早期発見につなげる可能性を示したものです。今回の受賞を励みに、今後も臨床と研究の両面から地域医療に貢献していきたいと考えております。

【過去の受賞】
平成29年「循環器内科と睡眠時無呼吸症候群診療チームによる心血管疾患一次および二次予防を目指した睡眠時無呼吸症候群(SAS)診療」


「浜松市医療奨励賞は、浜松市の医療の振興を図るため、市内の医療機関において保健・公衆衛生活動などを通じて、浜松市民の健康保持等に著しく寄与したと認められる医師、歯科医師の個人又は団体を顕彰する制度です」(浜松市公式ホームページより引用)